大型HIP圧力容器も標準でご提供
当社では超大型HIPも標準仕様でご提供します。これにより、リードタイムの短縮化と素早いタイムリーな生産立ち上げが実現します。必要に応じて、特定の要件に合わせて大型装置をカスタマイズすることも可能です。
生産性
被処理体全体を1,260℃から300℃迄、30分以内に冷却することが可能です。同等のHIPシステムでは、自然冷却に8~12時間を要し、通常のサイクル時間の半分以上に及びます。これはクインタスのHIPの生産性が非常に高いことを示しています。
本質的な安全設計
かつてない高い安全性、信頼性、耐久性を誇る圧力保持機構として広く知られています。 この圧力容器はASME規格に沿った“破壊前漏洩”を実現しており、ASME規格上は 20,000回の疲労寿命を有します。(日本国内では高圧ガス保安法による寿命が設定されます。)
短いリードタイムで高収入を生む
クインタスの装置は省スペースで、工場全体の投資に対し、高い費用対効果が得られます。建設・土木工事が簡素化され、短い立ち上げ期間で最適な工場レイアウトと費用対効果の高い生産体が実現します。
軽量構造のメリット
当社の線巻構造に使用するワイヤーの引張強度は鍛造鋼の2倍。単肉容器の容器と比較して重量が最大50%節減され、システムの小型化・軽量化が実現しています。